カテゴリー別アーカイブ: 特別企画

特別企画

アフォリズム 761-770

アフォリズム 761-770 761.力を抜く 762.浮つきと落ち着き 763.責めることが難しい嘘 764.悪徳業者のような声 765.未経験者の推測 766.湖面に映るもの 767.状況の変化への期待 768.この先を見切る 769.敬いを求めること 770.まやかし 761.力を抜く 「力を抜く」ということは、「力が入らない」とか「力が抜けてしまう」ということとは全く別物である。 762.浮つきと落ち着き 心が浮ついている場合は、下腹に意識を向けると落ち着く。 向けるのは意識であって、力を込めるということと

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アフォリズム 751-760

アフォリズム 751-760 751.ちょっとした実行 752.そうかバカにされてたのか 753.異性への期待 754.倍トレ 755.マニュアル車 756.人間と機械 757.普通と常識破り 758.異常の種類 759.同行二人 760.我を構成するもの 751.ちょっとした実行 妄想ばかり膨らませるよりも、ちょっとした実行によって歩みを進める方がいい。 752.そうかバカにされてたのか 思い返すと「そうか、あれはバカにされてたのか」と思うこともちらほらある。 753.異性への期待 異性というものに過度な期待をし

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アフォリズム 741-750

アフォリズム 741-750 741.何度言っても伝わらない相手 742.共生 743.100日間丁稚奉公 744.内発的奉公 745.助走 746.これでダメなら終わらせる 747.大きすぎるマイナス 748.「少しは関係あるかもしれない」という視点 749.「関係ないのかもしれない」という視点 750.凡夫の期待 741.何度言っても伝わらない相手 何度言っても伝わらない相手というものは、物事の要点を整理したり、相手に響くポイントを探したりすることに一役買う。 742.共生 「私の体」とは言いつつも、ミトコンド

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アフォリズム 731-740

アフォリズム 731-740 731.職業的意志の反映 732.感謝と抽象化 733.阻害要因の除去と物事の運び 734.オカルト的説明 735.スパルタの必要性 736.様々な負債 737.暇をなくす 738.環境から「普通」の基準を変える 739.ありふれた道 740.影響について 731.職業的意志の反映 様々な行為行動、返答、取り決めの類をよくよく観察すれば、その人がどのような意志を持ってその職業を選び、その職務を担当しているのかがわかる。 732.感謝と抽象化 具体的な対象に直接的には感謝の念を持ち得ない

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アフォリズム 721-730

アフォリズム 721-730 721.産後クライシスの単純な原因 722.素直 723.かじり得ないスネ 724.人のために働けない構造 725.金融のあれこれの前に 726.金銭による懲罰 727.自然塩による立ち上がり 728.考え方を再考するタイミング 729.強さの目安 730.放念への挑み 721.産後クライシスの単純な原因 男が女より強くないと、女は男に魅力を感じなくなる。 産後クライシスというものは、単に産後の女の成長率に対して、男の成長率が低く、男に魅力を感じなくなるということが原因である。 722

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アフォリズム 711-720

アフォリズム 711-720 711.越えられることへの抵抗 712.大人の甘え 713.変に見える考え 714.動物の気持ち 715.「稼ぐ」という照準の利点 716.「許さない」ということの許容 717.諦めの種類 718.タイヤ的な捉え方 719.圧力に負けそうな時の瞬間的対処 720.結びつきを解く 711.越えられることへの抵抗 周りの大人はたいてい自分を越えられることに抵抗する。 侮蔑や圧力などはもちろん良心に見せかけたアドバイスなど、利用できるものは何でも利用して必死で抵抗しようとする。 712.大人

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アフォリズム 701-710

アフォリズム 701-710 701.神童とその後 702.咆哮 703.我が仮想敵 704.仮想敵とのゲーム 705.たかが知れた思考 706.トントン拍子 707.状況の解釈 708.特技を活かすかどうかの判断 709.人混みを歩く密かな理由 710.集中と体の感覚 701.神童とその後 神童と呼ばれるものは、その後たいてい大成しない。 周囲の大人が、与える環境や学ばせる対象を誤るからである。 栴檀は双葉より芳し。としても、周囲が栴檀であることを捻じ曲げようとする。 702.咆哮 運命のようなものに殴られた時は

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アフォリズム 691-700

アフォリズム 691-700 691.嫉妬の活かし方 692.相手への評価の変動 693.我が幼少期の感覚 694.花粉対策 695.ひらめきと力の降ろし方 696.男の上げ方のひとつの方法 697.時間と肩を組む 698.魅力の基本形 699.ひとまずの爆笑 700.信念を貫き通すことの意味 691.嫉妬の活かし方 嫉妬というと、自分が少し相手に劣っていたり、自分の方が評価されるべきであるのに評価されていないといった感想からくる怒りである。一方、全く手の届かない程度に相手が優れていた場合は、羨望と表現され、怒りは

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アフォリズム 681-690

アフォリズム 681-690 681.能力の取捨選択 682.その職業の人らしさ 683.「あなたの前世を教えます」への反証 684.無責任な同調 685.大好きと我慢 686.妨害業 687.良書の効果 688.覚える速度 689.悲劇のヒーロー 690.溢れ出すものを傍観する 681.能力の取捨選択 自分の能力として「あれもできる、これもできる」ということと、実際に要るかどうかは別問題である。 682.その職業の人らしさ 返ってくる返答で、「ああ商売人らしいなぁ」、「ああ職人らしいなぁ」、「ああ公務員らしいなぁ

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アフォリズム 671-680

アフォリズム 671-680 671.経営論の汎用性 672.暇とサボり癖 673.サボり癖への喝 674.流れと活気 675.この人以外はいい人 676.ナメてかかってこられた時 677.1分でこせるRPG 678.レベル上げという地味な作業 679.月曜日の楽しさ 680.対機説法と四無量心 671.経営論の汎用性 最新の経営論、商いの成功事例のようなものは、「都市部でしか通用しない」、「インターネット空間でしか通用しない」というようなものが数多く含まれている。そして、それは既に「時代遅れ」という場合もある。そ

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アフォリズム 661-670

アフォリズム 661-670 661.様々なゲーム 662.ゲームの応用 663.あくび 664.思いやりと真面目と楽しさ 665.ピアノからの離脱 666.社会に蔓る悪魔 667.ナメてかかってくる脳筋への対応 668.閉鎖空間慣れした脳筋発想と自由競争 669.地方の過疎化の原因としての閉鎖空間慣れした脳筋発想 670.業の発見 661.様々なゲーム ゲームは思う存分やり込んだ方が良い。 多種多様なゲームを思う存分やり込むと、様々なゲームの面白さのパターンを人生に組み込むことができる上に、様々なゲームのクリアの

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アフォリズム 651-660

アフォリズム 651-660 651.コストと稼ぎ 652.リスクヘッジとしてのレンタル 653.代償としての夢 654.虚像としての夢と味方 655.咄嗟の言動 656.わがままな者が求めているもの 657.空想への逃避 658.自分自身への見誤り 659.押し返しきれない時 660.ある悩みからの卒業 651.コストと稼ぎ 事業規模の大きさによるメリットや融資による時短という理屈は理解できるが、まずは自分ひとりで人を使わず借り入れもせずにある程度稼げるようになるべきであると考える。 それができないと、無駄なもの

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アフォリズム 641-650

アフォリズム 641-650 641.取捨選択 642.そのまま利用できるものと加工が必要なもの 643.立ち直り 644.許さなければならないという脅迫 645.怒りの矛先の屈折 646.「いいかげんにしろ」の矛先 647.忍耐という虐待 648.ズレの修正 649.修正とイメージ 650.付き合いと煩い 641.取捨選択 様々な機械は、埃を取ることくらいはしてくれるが、物自体を置いておくか捨てるかという選択はしてくれない。 代わりに進んでくれることもあるが、どこに行くかという選択はしてくれない。 642.そのま

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アフォリズム 631-640

アフォリズム 631-640 631.必要以上の抵抗 632.頭を埋めている言葉の重要度 633.言葉の重要度の変化 634.単語による連打 635.負いきれない重荷の処分 636.物を残して死ぬこと 637.どうでもいいと思った時 638.殴る準備 639.特殊な怯え 640.犠牲の業の消滅 631.必要以上の抵抗 個人的経験によって、必要以上の抵抗、拒絶が生まれることがある。 必要以上の抵抗、拒絶であることを理解しているのであれば、それを克服しようとしなくても構わない。 632.頭を埋めている言葉の重要度 どの

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アフォリズム 621-630

アフォリズム 621-630 621.脅迫としての愛 622.負率0% 623.格闘のフライングカウンター 624.精神のフライングカウンター 625.自尊心と劣等感 626.断絶と回路の形成 627.生活の中の因と縁 628.劣等感やモテ欲を刺激する脅迫 629.家と妻 630.忍耐の選択 621.脅迫としての愛 仮に神学的に考えた場合、いわゆる堕天使は、元天使であり、神的な論理、概念をひとまずはある程度知っている者ということになる。よって、神的な概念を用いて、人を陥れるのに長けている。 「期待に応えないのは、愛

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アフォリズム 611-620

アフォリズム 611-620 611.悩みや落ち込みの限界 612.臆病者の特権 613.結果の見積もり 614.話し下手 615.聞き下手 616.反応と余裕 617.守るとさらに無くなる余裕 618.内にこもり余裕がなくなる性質 619.余裕が溢れ出るまで 620.義務感からの解放 611.悩みや落ち込みの限界 悩み、そして落ち込むなら限界まで悩んで落ち込むがいい。 慢性的な悩み、落ち込みは、いかに苦しいものであっても、今までも耐えきってきたのだから、それは限界ではない。 本当の限界まで達した時、本気で頭が回り

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アフォリズム 601-610

アフォリズム 601-610 601.「男」として、女との付き合いに辟易した男への処方箋 602.パパゾンビへの処方箋 603.はっきりと示された女の反応 604.ゆったり者の適職 605.役人のお願い 606.君たちの目標 607.いいところを引き出せない場合 608.努力不足ではなく適性 609.評価対象のあり方 610.主従関係の逆転 601.「男」として、女との付き合いに辟易した男への処方箋 「男」として、女という生き物との付き合いに辟易し、混乱し、錯乱し、今後どのように付き合うべきかに迷う男への処方箋は、

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アフォリズム 591-600

アフォリズム 591-600 591.不可解な言動 592.堅苦しい文体の変換 593.感覚に対する社会的圧力 594相対化や弁証法な思考方法の一部制限 595.いつかは消える 596.祝いの圧力 597.「もったいない」の判断 598.作業時間の短縮 599.食の不一致 600.一分一秒 591.不可解な言動 不可解な言動は、体感や非言語的印象をうまく表現できないことに由来する。 たいていは、何かしらの不満があり、それをどう解消すれば良いのかというところに迷いが生じている中、衝動が限界を超えているからこそ表出する

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アフォリズム 581-590

アフォリズム 581-590 581.個人的感想の一般化と但し書き 582.真面目さや致し方なさそうな状況からくる制限による狂い 583.判断・決断と運びの良さ 584.ペン選び 585.できる限りの要約 586.生涯の友 587.相手の渇望への先手 588.ユーモアの削ぎ落とし 589.思考以外の方法 590.できるようになること 581.個人的感想の一般化と但し書き 刑法の尊属殺人は削除されたが、その規定があった前提として「世話をしてくれた親に対して」というものがある。しかしながら当然に、そうしたものは大半の人

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アフォリズム 571-580

アフォリズム 571-580 571.「お客さま」と「たかが客」 572.現代の生活様式や精神的負荷と聖典 573.当たり前と適性 574.老いを理由に断念する前にすること 575.臆病者が図太くなった時 576.世間的な正攻法では難しい 577.詐欺的営業の常套手段 578.無銭相談 579.疲れとユーモア 580.反射の観察 571.「お客さま」と「たかが客」 「お客さま」という感覚と同時に「たかが客」という感覚も保持しておかないと、相手にマウントを取られうまくいかないことが起こる上に仕事が嫌になってしまう。

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アフォリズム 561-570

アフォリズム 561-570 561.今日できること 562.使い捨ての金銭勘定 563.専門家の態度 564.どこかしらの間違い 565.緊張が解けた瞬間の気づき 566.当たり前ビジネス 567.男嫌いへの態度 568.収支感覚の癖の応用 569.消極的受動 570.力を逃がす 561.今日できること 今日できることを今日のうちにやっておくのはいいが、明日やっても問題がないことなのであれば、あくせくせずに明日にやってもいいということを忘れてはならない。 562.使い捨ての金銭勘定 人の死や悲劇すら金銭に変えよう

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アフォリズム 551-560

アフォリズム 551-560 551.微弱な頭痛の最中の思考 552.外れる予想 553.重要度の均し 554.市民の代表者の傲り 555.「やる気の無さ」と「楽しさへの慣れ」 556.捨てる痛み 557.浪費の代替案 558.土台 559.土台の回復 560.今日の許し 551.微弱な頭痛の最中の思考 その思考が正確性のあるものなのかどうか、その対象を考えること自体が有意義なものなのかどうか、というところは、いかに精神や身体が安らいでいるかというところに連動している。 頭痛が起こっている時はもちろん、頭痛として自

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アフォリズム 541-550

アフォリズム 541-550 541.一種の排泄 542.盗作のフィルター 543.慣れという諸刃 544.セキセイインコたち 545.落胆からの物格化 546.友人によって知る自分 547.作品の質と平和 548.生きた時間の否定 549.印象と言語 550.波の把握 541.一種の排泄 イメージを外に出すということは一種の排泄のような構造があるゆえに、五感と意識のどこかで、先に食すというようなことが必要になる。 542.盗作のフィルター たくさんの大人が関わって、盗作を盗作のまま世に出せるという構造は、社会の不

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アフォリズム 531-540

アフォリズム 531-540 531.肯定的思考が伝わらない理由 532.精神論を説く事業家の家庭状況 533.削ぎ落とすようなもの 534.動物の世話 535.思考との同化 536.勝っても意味の無い論争 537.駄々っ子の納得 538.ある味との出会い 539.養子との出会いの偶然から 540.落ち着きの静と動 531.肯定的思考が伝わらない理由 肯定的思考を推奨するもそれが相手に伝わらずに、いつまでもいつまでも同じようなことを半ば文句を垂れるように説き続ける者が稀いる。こうした者は、「なぜ伝わらないのか」を心

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アフォリズム 521-530

アフォリズム 521-530 521.法則の解説の異なり 522.威勢の良さと年齢 523.雑さ繊細さと腹 524.腹が弱く繊細な者の優位性 525.私の責任 526.責任の具体的内容 527.真面目さと正しさ 528.嵐が起こった時 529.高めて降ろす 530.観察 521.法則の解説の異なり 現象や心についての様々な法則の解説の異なりは、各々の見えている範囲、前提条件が異なることに加え、各々が印象を語るからこそ起こる。 522.威勢の良さと年齢 何かにつけ威勢の良さで突破してきた者は、いくつになっても威勢の良

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