カテゴリー別アーカイブ: ないものねだり

さよなら私(みうらじゅん氏) ないものねだり

無意味こそすべて

およそ実用性からかけ離れているものほど、情報的な付加価値が生まれ、プレゼントなどには適している場合が多いように思います。 たとえば現金と花束を「実用性」で考えれば、わかりやすいように思います。 コレクターと言われる人が集めているのは、「これだけあれば便利だろう」と言う理由ではないはずです。 ともすれば、「意味」や「理由」を求めてしまいがちですが、そんなことに裏付けされても、突き詰めれば雰囲気です。 「どうして弊社への入社を志望したのですか?」 こんな質問の時ですら、実利的な話をすると煙たがられます。 「給与が高いの

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男イチコロメニュー

ふと、ガラス張りのお料理教室を覗き込んだことがあります。 そこにはおよそ「…」な人たちが、なんとかオスを騙そうと、必死で料理の勉強をしていました。 昔から思うのですが、「料理を作ることができない」という人は本当に本気で言っているのか、と疑問です。 毎日何かは食べているのに、それがどういう風に作られているのかということを本当に想像もできないのか、と思ってしまいます。 確かにすごく手間のかかるものなら想像もつきにくいと思いますが、本当の本当に1から10までわからないのか、と思ってしまいます。 実を言うと調理師免許を持っ

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芸名をつけよう

内容の意味がわかれば、別にどこの誰が書いていてもいいわけです。 最近ではリッチスニペットのauthor設定で検索結果に著者の名前を載せる傾向になってきました。 SNSなどでは実名万歳になってきました。 検索結果で「著者 ○○」「by ○○」みたいな結果が出てきたときはなんだか変な感じがします。 「そんなに有名になりたいか?」 という感想が出てきます。 僕は、bossu(ぼっすー)という名前で通しています。 それだけでわかるのは小中学校の同級生くらいなもので、当時そう呼ばれていました。 名付け親が誰だったかは忘れまし

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腹の底から笑える幸せ

「笑い」というのは、笑おうとして笑えるものではありません。 「表情だけでも笑っていると本当に気分が明るくなる」 というのは、どうやら本当のことのようですが、それは「微笑み」であって、「爆笑」ではないはずです。 いちおう、顔の筋肉の具合が、本当に気分を変えるようですが、「暗い顔をしているくらいなら、嘘でも笑顔を!」という使い方です。 腹の底からの笑いには使えないでしょう。 本気の笑いを自作 基本的にはそんなに腹から笑える出来事などありません。 そこで、エンターテイメントに頼るわけですが、自分の感性と合ったお笑いなど、

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マイ・フェーバリットな仏を探して

「どうやら仏像が静かなブームらしい」―「こんな時代だからこそ仏像」みたいな癒し効果が期待されているのでしょう。しかし本来、仏像とは「生きることは苦である」と悟ったお釈迦様がモデル。生前は偶像崇拝は禁じられていました。それが死後500年ぐらいたって、「そろそろ肖像権も切れたろう」と、だれかが気づき仏像は作られるようになりました。 実はほとんどの宗教で偶像崇拝は禁じられています。 キリスト教などアブラハム系でも本来は偶像崇拝禁止です。 同じように、「そろそろいいかな」と、誰かが作り出したのでしょう。 偶像を観ると、かな

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まほろば気分にひたろう

まほろば なんだか日本のよさ、日本語のよさが出ている言葉ですね。 素晴らしい場所とかいう意味らしいですが、どうしてもこの言葉を見聞きすると、奈良県のことを思い出します。 特に北葛城郡とか、桜井市とか、天川村を思い出します。 京都の猛暑の中の「極楽の余り風」もいいですが、奈良の「まほろばの風」もなかなかいいですね。 みどりの中をささささっと流れる風は、なんとなく「まほろば気分」を感じさせてくれます。 まほろばキッチン 先日、JAならけんのまほろばキッチンに行きました。 隣には山盛りの農作物が売っていて、「いちご」は生

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すこぶるブルーな日には

気持ちというものは浮き沈みしやすいかと思います。 感受性が強ければ強いほど、外部現象の影響は強く、それによって気持ちが変動します。 その気持ちの揺れ幅が少ない人が「鈍感な人」「図太い人」などと言われます。 それはそれで才能なのですが、ともすれば、ただの「相手の気持ちがわからない人」になってしまいます。 うじうじ考えずに動けるのは才能ですが、考えない故に人にダメージを与えてしまうことがあります。 感受性が強いいわゆる繊細な人は、繊細さを極めることによって、感情の変化にとらわれない人になります。 図太い人も、感性が磨か

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あのかたが日本で

「さよなら私」に書いてあったのですが、十和田湖近くの新郷村(戸来村)がヘブライとの関連しているのではないかということで、「キリストの墓」みたいなものがあるそうです。 奥入瀬ビール ちなみにこのへんにある地ビール「奥入瀬ビール」は凄く美味しかったような記憶があります。 世界中でいろんなビールを飲みましたが、記憶の中では暫定世界一位です。 今度青森にでも行って、飲めたらすごくいいなぁと思います。 ゴルゴダの丘 僕は実際に行ったことがあります。 青森の方ではなく、イスラエルのエルサレム旧市街にある方です。 イスラエル旅行

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ドチャック

近代化はすべての文化を平均化し特徴のない世の中をつくります。いま一度、突拍子もない土着センスよ、カムバック! 近代化して選択肢が増えるのは問題ないような気がします。 歩いていこうが電車で行こうが、それを新幹線に切り替えようが、それは別に個人の選択の問題で、世の中に選択肢が増えるのはいいのですが、確かにどんどん特徴のないような世の中になってきたように思います。 なんでも有料の真意 有料、無料に関して気にもしていなかったことが、ちょっと手を加えて「有料」になってきているように思います。 なんだかイオンモールみたいなとこ

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磯をかぐ

僕はイカが食べれません。 ついでに言うと磯臭いものは全てダメです。 カニ味噌などは絶望的です。 あとエビの殻も無理です。 越前町 群馬県も大好きですが、福井県も大好きです。 特に越前海岸ですね。 思いっきり磯のにおいをかぐと、本能が反応するような気がします。 十代の時にバイクで越前町まで行ったことがあります。 それも12月です。しかも夜です。 僕は250ccでしたが、もうひとりの友達は50ccというツワモノです。 途中で小雨が降ってきて、日本海の突風と相まってまさに嵐の中「しおかぜライン」を走りました。 ダウンジャ

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