bossu のすべての投稿

脳との最終戦争

うまいもんが食いたいとか、素敵な恋人に出会いたいとか、楽して生きたいとか、アイツが次々に要求してくるものに必死で対応しているのが悲しいかな「自分」です。言うなれば脳の奴隷が自分なのです。 脳との最終戦争とは銘打っていますが、戦ってはいけません。 「アイツ」の思うツボです。 ただただ、その構図だけ思い出せばいいと思います。 「俺、脳の奴隷になっていないか?」 と問いかけるだけでいいでしょう。 正確には自我です。 よく「俺は会社の奴隷じゃない!」と飲み屋で叫んでいる人がいますが、それでもその会社に居続ける理由はなんでし

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自分探し

以前にも少し触れましたが、自分探しです。 「そもそもはない」 それに気づいていくほうが、はるかにいいはずなのに、どうしてか「もっとすごい自分」を追い求めてしまいます。 これはいわゆる仮観の視点からのアプローチです。 世間は仮観で動いています。 お金はあればある方がいい、力は強ければ強いほうがいい、というものですが、それを得て本当に欲しいのは安心感です。 そこに早めに気づいたほうが得策です。 別に消極的な意味に捉える必要はありませんが、お金をいくら持っても食べられる食事量は限られています。 100倍の値段の食事を食べ

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呪文・そもそもはない

先の続きになりますが、「ない」を「ある」対義語として認識していることに苦悩の元凶があります。 何がなんだかサッパリわからなくなるのは、長い時間かけて洗脳された「ある」に縛られているからに違いありません。「そもそもはない」何度も繰り返し、そうつぶやいてみましょう。一日1回、いやもっと。 心の動きを見るのにすごく役立ちます。 「ないと困る!」 「いやいや現に目の前にあるじゃないか!」 そういう反発があるかと思います。 自我が一生懸命に猛反撃してきます。 なんだか、だだをこねるかわいい子供に見えてきます。 こんなことを言

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空アリ

空アリという駐車場の看板についてです。 論理上はイエス/ノーで二元論化している空間でのお話。 つまり埋まっているのか空いているのか、ということです。 コンピュータの世界では、0と1の2進法でほとんどのことが表現できてしまう。 しかし、こんなことが本題ではありません。 仏教では「空(くう)」と読み、あらゆる事物は固定的な実体性を持っていないと説きます。 いきなり「空」について触れてしまうと、それだけで終わってしまいそうなので、エッセンスだけ。 言語には限界があるので、伝わるかはわかりませんが、またいずれ書く事にしまし

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特別企画

ある程度投稿数が増えてきました。 昔、「一日に何冊本が読めるか」、ということをして遊んでいた時期があります。本の内容にもよるので、何とも言えないところがありますが、やはり十冊程度が限界だったと思います。そして眠れなくなるという凄まじい楽しい遊びです。 これはインプット面でのお話。 じゃあ逆に「アウトプットの限界はどうなのか」、ということをふと思ったので、ひとつ名案が浮かびました。 投稿マラソンをしてみるということです。 ただ、何も条件をつけないと、あまり意味はありません。 100文字でいいということになれば、かなり

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怒りの本音

よく、そこまで怒らなくてもいいのに、すごく怒る人がいます。 また、異常なほど泣き言を言う人がいます。 共にイライラしていることには間違いなく、性格が外向的か内向的かで矛先が変わるだけです。 単純に溜まったエネルギーの吐き出し口を求めている状態です。 たまに、変な集まりがあって「今日のテーマは『愚痴吐き大会』」などと称している群れを見かけますが、あまりいいことだとは思えません。 限界にまでエネルギーが溜まっているときは、まずは感情を感じきって感情の暴走を終息させる必要はあるのかもしれません。 ただ、そんなに緊急でない

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バル

時代時代で流行りがあります。 無刺激に耐えられない人が、刺激を求めて流行りを探します。 その事実だけは時代によって流行ったり廃ったりはしません。 最近では「バル」という看板をよく見かけます。 スペイン系の店ではかなり前から使われていたようですが、端的に最近のそれはただの流行りでしょう。 関係のない店でも、そんな名前を店舗名に入れています。 90年代に「ピュア」という言葉がよく使われた時期があります。 最近では使われると言っても、せいぜい「ピュアオイル」などです。 「ピュア」という言葉単体で使われるのは、サバンナの八

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お酒と居酒屋

「お酒はおいしく適量を」などと聞きます。 飲もうと思えば、すごく飲める体質ではあるのですが、先に胃腸がやられます。 酒の席で飲まないことはないですが、自発的に飲むことはほとんどないどころか、一切なくなったように思います。 「飲んだところで気分としては何も変わらない」 これが本音です。 昔はそうでもなかったのですが。。。  酒なしでは付き合えない人 僕は友人と今でもコンビニ前で数時間話し込むことをします。 喫茶店などでもいいのですが、別に喫茶店である必要はないので、公園かコンビニ前が多いような気がします。 僕は構わな

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実験にお付き合いいただければ幸いです

先日、ある宗教法人のプロパガンダ映画(アニメ)をあえて観てみました。 別にそこの団体を否定するという動機で観たのではないのですが、「ふーん」というような感じで観てみました。 すると配給は大手の会社でした。 声優も有名なアニメのキャラクターを担当している方の声でした。 声優の方は、プロダクションに脅されている可能性があるので、何とも言えないですが、当の会社はお金を積めばなんでもやってしまう、というのが残念でした。 拝金主義者が拝金主義を否定する映画を制作しているのだから、字義通り矛盾が生じています。 ― 方便というも

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「コギト エルゴ スム」と「意」

胡散臭いコンサルに「好きな言葉はなんですか?」と聞いた時に、デカルトの「われ思う、ゆえにわれあり」が出てきました。「コギト エルゴ スム」というものです。 方法序説に出てくるものですが、本来「コギト エルゴ スム」は「私は考える、だから私はある」の方が適切な訳だとか聞きますね。 十代の頃に同じようなことを考えていたのですが、昔々にデカルトくんが言っていたようです。ちなみにコギト エルゴ スムは、単に「コギト」と言われる時もあります。 コギトエルゴスムの概要 コギトエルゴスムの概要としては、なんだか禅問答みたいですが

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ニュース

テレビを観ないのですが、そんな話になると「ニュースも観ないんですか?」という旨のことを言われます。 少し考えて頂ければわかるのですが、ニュースを見て僕に何ができるのでしょうか。 例えば遠くの山形県で強盗事件があったとします。 僕はそれを聞いてどうすればいいのですか。 たとえ、家の近くでそんな事件があったところで、それを知ってもやることは変わりません。外にいてそれを聞いたところで、家に帰るだけです。 これは事件に限ったことではありません。 なにか社会に参加しているような意識で満足感を充足しているだけのような気がします

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労働組合

勤めだした頃、労働組合への加入をすすめられました。 かなりしつこい勧誘だったのですが、僕と同じ配属先だった同期と二人でそれを拒否しました。 なんでも、自分のいる支店は労働組合の地方幹部がいるので、顔が立たない、というくだらない理由でした。 そんなもののために月に数千円のカツアゲをしてきたのです。 「組合加入を断るなんて、ここでやっていけると思うなよ」 そんな脅しをされました。 でも、僕と同期は断固として拒否しました。 ― 入社式の時に仲良くなった同期のお父さんが組合の前期トップを務めた人でした。 「毎日ゴルフに行っ

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B層の研究

読書に意識が向いてきたので、図書館に行きました。 歩いて数分のところに結構な規模の図書館があるので、かなりありがたいです。 今まで読んだ本の8割は図書館から借りた本です。 古本市場などでは一気に50冊くらい買ったりします。 普通の本屋さんで買うのは数%です。 で、借りた本でも良い本は改めてアマゾンなどで買ったりします。  日本をダメにしたB層の研究 先日の記事で「B層戦略の対象」などというワードを使いましたが、その直後です。たまたま、適菜収さんの「日本をダメにしたB層の研究」という本が目にとまりました。図書館でね。

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引き締め(ブログやSNS)

インターネットの世界はどんどん加速して、いろいろな機能がすぐに追加されます。 でもあるラインを超えると、どうしても次には制限をかけたほうが流行ります。 今更ながらそんなことを思い返したので少しだけ。 昔はブログが流行りました。 でも誰にでも見られる可能性があります。 嫌な人にも見られる可能性があります。 そして、そのうちスパマーたちの餌食になりました。 親しい人たちにだけ見せようにも昔はそれが難しかった。 そこでmixiなんかに移行した人が多かったように思います。 第一段階の引き締め ブロブの問題点だったのは、ある

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金融商品の店頭販売と不動産

近頃の銀行は何がしたいのかわからなくなってきているのでしょうか。 もともと本業は人からお金を預かって、人にお金を貸して儲ける商売です。 不動産投資用に土地を担保に入れて、マンションを建てさせて、返済していってもらう、みたいな商売の仕方は別に大いに結構なのですが、投資信託などを売っても仕方ないと思うのです。 人から預かったお金が、別の市場に回るのですから、自分たちはリスクなしで手数料で儲かるかもしれませんが、本業のことを思えば頓珍漢な商いです。 なるべく自分たちのリスクは最小化して、お客の側にリスクを背負ってもらうほ

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恋愛相談

某掲示板でよく相談を受けていました。 何をどうするというより 「復縁を望んでいるのですが」 といった内容についてよく回答を書き込んでいたような気がします。 元も子もないようなことを言いますが、本当に好きになりたい、好きになって欲しいのは主体も客体も「自分」なのかもしれません。 はっきり言うと、「相手に好かれて幸せを感じていた自分」を取り返したい、といったことなのかもしれないということです。 それは、自分のことが嫌いな場合に多いと思います。 相手を好きな気持ちももちろん純粋にありますが、復縁に執着してしまう場合は、概

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辞書

歩こう会 「だ捕(拿捕)」など、普段使わない、読みにくい漢字は、最初から平仮名にしてあったりします。 僕は中学生の頃、「歩行(ほこう)くらい読めるわい!」と、 歩こう会のポスターにキレていました。 あれは「あるこうかい」らしいですね。 でも「ほこうかい」とも読めます。 この組織の名前をつけた人は、相当気が回らない人なのでしょう。 しかも、「いまや歩こう会は説明不要なくらいメジャー」くらいに思っていると思います。 そういう人とは友達にはなれません。 ― 控除という言葉があります。 「引いていきますよ」というような意味

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第33回投稿記念

常連さん、いつもご高覧いただき誠にありがとうございます。 この場で今一度感謝いたします。 アクセス解析 アクセス場所は分散していますが、当然の如くアクセス数はあまりありません。 ただ、平均アクセス時間が長いということは、何よりもの書きがいがあるというものです。 別に誰がご覧になっていらっしゃるなどはわからない上に、いつもいつもチェックしているわけではありませんが、非常にありがたく思っています。 検索ワード 「上司を左遷させる方法」、「嫌いな人を左遷させる方法」みたいなワードが検索クエリで上がっていました。 意外とそ

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シャンプーの営業

もう何年も髪を切りに行っていません。 自分でバリカンでやっております。 最近でこそ坊主頭ばっかりしていますが、髪が長い頃もありました。 一番長い時で肩くらいまでありました。 中途半端な髪色が嫌だったので、染めるときはそれなりの激しい色にしていました。 たまにパーマもあてていました。 どうして、坊主にしたか。 それは、年々薄毛になってきていることも理由ですが、どちらかというと髪を切りに行きたくないというのがあります。 当時も自分でやるか、友達にやってもらうか、友達のお母さんにやってもらっていました。 あとは、手入れい

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パッケージプラン

世の中にはわからないことがたくさんあります。 でも、本当にわかる必要があるのか疑問に思ってしまいます。 考えることは楽しいことですが、それは思考実験だけでいいのではないでしょうか。 哲学することは、おそらく頭を使う分野では一番楽しいことだと思っています。 いまでは、こだわりをなくしましたが、以前はかなり頭が固まっていたと思います。 でも、それもプロセスなのかもしれません。 いろいろなことに迷いもがくことも、もしかしたら演出かもしれません。 どうでもいいだろう いやどうでもよくない やっぱりどうでもよかった 昔、神経

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社団法人〇〇協会認定

たまに社団法人〇〇協会認定資格みたいなものを列挙している人がいます。 同様に「○○コンテスト優勝」とかいうのを飾っていたりします。 別に好きにしていただいてもいいのですが、一般社団法人というものはすぐに作れます。 登録免許税などを考えれば、株式会社を作るより安くで作れます。 じゃあ、箔をつけるため、もしくは資格認定ビジネスのために同業者が共同出資して設立していてもおかしくはありません。 もちろんしっかりしたものもありますが、たまによくわからないような資格を作って講義代や教科書代、テスト代で儲けています。 よくわから

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サプライズ

よく「流行ったら終わり」というのを聞きます。 すごくわかりやすいことです。 たとえば神奈川や東京で、一部の人たちが支持していたサーフブランドがあるとしましょう。 最初はそういう雑誌に載ったりして、「おお!」と思われますが、ブランドが小規模、もしくは海外からの輸入数が少なくてでみんなは手に入れることができません。 じゃあ、もっと欲しくなります。 それはそれでいいのですが、問題はそこから起こります。 短期的な儲けに走って、今までのお客さんを大事にすることなく、たくさん売ろうとしてしまいます。 そして、大型スーパーにすら

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名刺

名刺というものは人柄が表れます。 非常に面白いものですが、表面上の肩書きばかりみていても騙されるだけです。 数社の役員になっていたりなど、異常に肩書きが多い場合や、資格を列挙している場合ですね。 実際に騙されてくれる人もいるので、そうしているのかもしれませんが。。。 資本関係上仕方ない場合もありますが、「本当に実務を行っているのか?」と不思議になったりします。 会社役員は極論何もしなくていいので、問題はないですが、名前を貸すと責任を追及されることもありますので、注意がいると思います。 ― また、「実際の商売に関係あ

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みうらじゅんさん

このサイト、つまり僕の文にはかなりの頻度でみうらじゅんさんが出てきます。 「みうらじゅんさんの影響が強いんじゃないか」と、疑いを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、実は彼の作品はあまり読んだことがありません。 3冊くらいです。 結果的に近かった と言いたいところですが、はじめから近かったのかもしれません。 実は今はなき彼の生家は、僕の地元なのです。 つまり地元の先輩なのです(正確には違いますが)。 歩いていける距離に生家があったそうです。 「色即ぜねれいしょん」には僕の地元の風景がたくさん出てきます。 「これって

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純粋な知性

本能的なものというのは無駄がなく知性的です。 ニーチェがそんなことを言っていました。 純粋に本能的なものほど、知性を感じたりします。 「モテるために、英会話をマスターしよう」というのは、実に遠回りで音痴のような気がします。 同様に、スリムになるために食事を制限するというのも、知性的ではありません。 「今日起きたのは7時、この起きている時間で、あの時にこれだけ、さっきはこれだけ体力を消耗した、摂取した栄養素はこれこれで、なになにが不足しているが、今の所は許容値、ひとまず11時までには寝るべきだ」などとわざわざ計算せず

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