正しさと限界

禁欲の教えは、感性的な衝動が狂暴な猛獣であるためにこれを根絶しなければならないような人々にとって、うってつけの考え方である。しかし実際またそういう人々にとってだけである。 曙光 332

これはZ会について触れろということでしょう。今回はZ会、つまり「絶倫すぎる男たち」について触れていきます。

世の中には絶倫になりたい人、食べ物などで何とか絶倫になりたいというタイプの非Z会の人がいますが、「絶倫すぎる男たち」=Z会は、基本的には食事等だけでなれるものではありません。

Z会と非Z会

この世の中にはZ会(絶倫すぎる男たち)という特殊メンバーがいます。

みうらじゅん氏によると人口の一割にも満たないとされていますが(正しい保健体育Ⅱより)、実際に会ったり見聞きした限りでは、確かに数%しか存在しないといった実感です。

ちなみに僕はZ会メンバーです。そしてZの紋章を刻んだ者同士は、お互いにすぐにわかります。

最近、伏見の方のカレー屋に行った時に、Z会インドの方がいました。そこの店主の方です。

見た瞬間に一発でわかりました。相手もこちらがZの刻印を刻まれたものであることを一発で見抜いたのでしょうか、サービスぶりが半端ではありません。他のお客はさておき、手が空くたびに近くに来て話しかけてこられました。

Z会の特徴

非Z会である方は、絶倫すぎるZ会の特徴として、高い声(参考 声とZ会)、太い太もも、親指の付け根が太い、の三点を見ていただければすぐに確認できますから、覚えておいてください。髭が濃くて、声が低い、と言うのは一見Z会ではないかと錯覚しますが、Z会メンバーではありません。

その他、どういう理屈かは知りませんが、男性ホルモンが強い人は、孤独を好んで群れを嫌うそうですから、夜な夜なウェーイな「自称遊び人」もZ会メンバーではありません。

ニーチェか誰かが、「本当に男らしい男に出会った時、女は女になる」と、キザなフランス人のようなことを言っていました。

格好や、振る舞いや、「○玉によい食べ物」なんかで何とかしようとしてはいけません。食べ物要因もある程度は関係がありますが、それだけで何とかしようという「何でも金で解決できる」という考えはやめておいたほうがいいでしょう。

Z会でもないのにモテようとするな、ということです。

ハチミツの匂い

たまに聞く話ですが、女性向けマンガで、終わった後の男の子からはハチミツの匂いがする、と囁かれます。俗っぽい話ですが、男性ホルモンが活性化すると、ということなのか、Zが覚醒すると口から「ハチミツから甘さを取ったようなニオイ」がします。非Z会の方には実感が無いかもしれませんが、本当にそのような匂いがします。

最近、自分の体を意図的に操れるようになってきました。

普段無意識的に行っている呼吸も、肺というか呼吸に意識を向けた瞬間から、呼吸をコントロールできます。それと同じように、心拍数さえコントロールすることができます。

最近では、さらに進んで、意図的にハチミツの匂いを出すこともできるようになりました。

女性はある種の体感が意識に上がってこない

先日、行政機関との打ち合わせに行った時です。

担当者が女性の方でした。一周り以上年上の方でしたが、ものは試しにと、ハチミツの匂いを意図的に出してみました。

するとモノの5分程度で、瞳はキラキラになり、ノりきっていなかったファンデーションもほどよくなじんできました。というより、モノの5分で朝イチからすごくテンションが高まってこられました。

あくまで実験ですから、その時点で出すのをやめました。

何かで読んだのですが、女性は自分の体が男性に反応していることを、意識的には気付かないそうです。それに結局、頭で合成していますから、物理的で動作的な対応では反応も乏しいでしょう。

Z会メンバーたることは、天性が3割要因、環境が3割要因、そして自助努力で4割をカバーすることができると思っています。

もちろん絶倫云々関係なくですが、身体面で言えば口呼吸だと酸素が十分に得れないため、鼻呼吸でなければいけません。

絶倫になろうと、○玉に良い食事を摂ろうとしたりすることも多少はプラスに働きますが、そんなことよりも意識の動きを観察することです。

己の欲に意識をコントロールされているようでは、最強レベルのZの紋章を刻むことはできません。

特に早く漏れてしまうのは、感覚に対して意識の集中の仕方が下手なだけですから、体の問題ではありません。

正しさと限界 曙光 332

Category:曙光(ニーチェ) / 第四書

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