ワンテーマ 養子のうさぎとインコたちとゆかいな動物たち

我が養子のうさぎと、インコたち、そしてゆかいな動物たちの記事です。人から教わったこともたくさんありますが、言語を介さずして彼らに教わったことも計り知れません。

動物はエライという境地 改

うちには現在、養子のうさぎがいます。

そして昔、うちにはインコがいました。セキセイインコを漢字で書けるほど(脊黄青鸚哥)、無類のインコ好きなのですが、最初に共同生活を始めたのは小学校2年生の時でした。

動物はエライという境地 改

インコとは心が通じるのか、すぐに仲良しになれます。家の前で迷いインコが肩に乗ってきたこともありました。

偉大なるセキセイインコのプーコちゃん

プーコちゃんはメスのインコであり、僕にとってはお姉さんのような存在でした。人生で一番誰かを応援した瞬間は、今でもプーコちゃんが卵を産んだ瞬間です。その時産んでくれた卵は無事に孵り、ひなが生まれました。大好きなピーコちゃん(オス)とプーコちゃんの子どもです。

偉大なるセキセイインコのプーコちゃん

プーコちゃんが教えてくれたことは数え切れません。不殺生や慈悲の基礎は彼女がもたらしてくれたことであると思っています。

オスのセキセイインコが持つポジティブさ

オスのセキセイインコは異常なほどのポジティブさを持っています。ポジティブと言うより、根底から「ネガティブがない」というような印象があります。

オスのセキセイインコが持つポジティブさ

セキセイインコの明るさにこちらが根負けします。

Kさんちのうさちゃんと我が養子

突然、我が家に養子がやつてきた。

世間では彼のことを兎といふ。

先日、某所にて通りがゝりに當の彼とおばさんが表で日に當たつてゐる所に出くはし、「すいません、ちよつといゝですか」と彼を觸りにいつてみた。背が猫より猫背である。何より鼻が小刻みに上下してゐる。これを「まふまふ」と定義しよう。

Kさんちのうさちゃんと我が養子

うさぎとも心が通います。やはり草食とは気が合うようです。

思い立つどうぶつ

僕が上海に行った時です。当然にしばらくの間、自宅にはいないので、うさぎとのコミュニケーションはとれません。

それまでにも同じような期間、家を空けたことはあるのですが、上海から帰ってくると、うさぎがすごく鳴きます。

思い立つどうぶつ

基本的には、「ぶうぶう」か、「ぷうぷう」ですが、まれに「ふう」と鳴きます。

FUNNY BUNNY

うさぎは軽薄だという意見をたまに聞きます。

そんなことはありません。

非常にわかりにくいだけで、かなり感情豊かなことは確かです。

吠えたりはしないのでわかりにくいですが、喜怒哀楽はすぐにわかります。

FUNNY BUNNY

うさぎは少しも軽薄ではありません。嬉しい時の歯軋りは、非常にわかりやすいです。

やはり英雄的

養子のうさぎがいますが、養子入りする2歳まで他の家に住んでいました。ということで、排泄はどこでも行います。自然界ならそれが当たり前なので、特に気にはしていませんが、彼の自宅のスペースには限りがあるため、やはりすぐに汚れていきます。彼はうさぎですから、自分で何とかすることはできません。人間の勝手で、もう自然界に帰ることもできず、一緒に暮らしているのですから、養父としては責任があります。

やはり英雄的

養子に迎えてすぐくらいの時は、よく背中の上などでおしっこをされました。

動物たちとのあれこれ

我が家のウサギは親たる我輩に對してあまりに尻を向けるので、Kさんに相談してみた。 彼女とはウサギつながりで、たまにお話をする。

動物たちとのあれこれ

動物とはたいてい仲良くなれます。

養子のうさぎとの対話
(「思い違いをしたがる」より)

養子のうさぎは、人間と暮らしているので野生ではないですが、やはりうさぎです。鼻筋や背中を撫でて気持ちよくなると歯軋りをしますが、今では撫でなくても、視線だけで遠隔歯軋りができるようになったほど、非言語コミュニケーション能力を培わせてくれた存在でもあります。

 養子のうさぎとの対話(「思い違いをしたがる」より)

うさぎは感情豊かな割に、その感情をおおげさは表現してくれません。でも、気持ちがわかってくると非常にわかりやすくなってきます。

うさぎの斜頸

養子のうさぎが、「もげているのか?」と思えば、ずっと同じ方向に首を傾げていたので、おかしいなぁと思いつつも、朝のうちは様子を見ていました。外出後も同じ方向に傾けていたので、「やはりおかしい」と思いながらも既に夜だったため、動物病院も開いておらず、てんやわんやになりました。

基本的にはうさぎの斜頸はパスツレラ菌症かエンセファリトゾーン症のようです。ひとまず「脳の神経にダメージが」ということですが、抗生物質、ステロイド、消炎剤の投与で様子を見ることになりました。

うさぎの斜頸

うさぎの斜頸(首の傾き)は早期発見早期治療で良くなります。いつもたくさん接するようにしていればすぐに気付けます。あまり鳴いたりしない分、少しの変化も見逃さないようにしたいですね。

うさぎのツボとマッサージ

うさぎもおじいさんになり、肩首、そしてお尻が凝っています。人にツボ刺激する時よりよりは弱い目ですが、それでもまあまあな強さで、ツボを押してあげることにしました。一時間位、ツボマッサージをすると、僕の腕は養子のヨダレでいっぱいになりました。

うさぎのツボとマッサージ

僕は触っただけでわかるので、特に参照しませんでしたが、うさぎのツボを示す本もあるようなので、それを参考にするというのも良いと思います。

マッサージでうさぎの斜頸&片足不随を治す

養子のウサギにポイントを教えてもらいながら、30分位ツボ押しマッサージを続けると、彼は歩けるようになりました。しかしながら、また数日経つと立てない日などが出てくることがありました。そういうわけで、またツボマッサージです。またまた、20分位で歩けるようになりました。マッサージ一発で完治ということは無いのですが、徐々に歩けるようになってきました。

マッサージでうさぎの斜頸&片足不随を治す

うまくマッサージをすると片足付随、半身不随が治ることがあります。しかし根本的には老衰の影響なので、完治するというわけではないという感じです。それでも少しでもうさぎ自身が楽になったほうがいいので、よくマッサージをしていました。

「遠隔歯軋り」と「慈しみ」

「遠隔歯軋り」の要は、「相手をコントロールしよう」という一種の邪念ではなく、自らの何かの欲に対応する、もしくは怒りに対応するエネルギーではなく、慈しみの念を出すということです。

うさぎの場合は、心地いい時に歯軋りをします。

そして、撫でたりすること無く、つまりは物理的に触れたりすること無く歯軋りするので、「遠隔歯軋り」と名づけています。

「遠隔歯軋り」と「慈しみ」

遠隔歯軋りは、相手が動物でなくてもできます。ただ反応としては動物でないと確認はできないでしょう。簡単にいえば気功のようなものですが、あまり気にしないほうがいいでしょう。わかりにくければ、少なくとも次の一文だけは意識した方がいいかもしれません。

「あたかも、母が已が独り子を命を賭けて護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の(慈しみの)こころを起すべし」

寝たきりうさぎとの過ごし方

「寝たきりうさぎとの過ごし方」について書いておこうと思います。何度か斜頸(しゃけい)症状が出ていましたが、10歳半の高齢うさぎだったため、最終的な死因は老衰だったと思います。

獣医との相談の上で僕自身が「うさぎの最期」まで行った全ての介護方法です。高齢うさぎであることを配慮して、獣医との相談の上であえてやらなかったこともありますが、もしうさぎが斜頸になったり寝たきりになったり具合が悪くなった時にパニックになる人が少なくなるようにということで書き記しておきます。

寝たきりうさぎとの過ごし方

うさぎが斜頸になってからその症状が進んでということもありますが、老衰の影響が大きかったと思います。寝たきり状態になってからの家族総出での介護生活です。

寿命には抗わずながら、最期の最期まで愛を注いであげてください。

うさぎの死 さようならわが息子よ

寝たきりの要介護状態となり、実家の僕の部屋で家族総出で介護を続けていましたが、2017年11月4日早朝前、養子のうさぎが亡くなりました。さようならわが息子よ、ということでうさぎとの出会いから別れまでを振り返っています。

うさぎの死 さようならわが息子よ

養子のうさぎが我が家にやってきたのは彼が2歳の時でした。それから約8年半、本当にたくさんのことを教えてくれました。


アシナガバチを保護中

家の裏を瀕死で歩いていたアシナガバチとの思い出。

アシナガバチを保護中

あまりに無防備なモンカゲロウ

天敵に対して「どうぞ発見してください」と言わんばかりの目立つ場所にいたモンカゲロウとの思い出。

あまりに無防備なモンカゲロウ

長野・群馬での生き物たちとの思い出

美ヶ原の牛「25番」、霧ヶ峰のカミキリムシ・キアゲハ、安中のカマキリなど長野・群馬の旅先で出会った生き物たちとの思い出。

心にググっと群馬ツアー 2018 長野・群馬での生き物たちとの思い出

草津熱帯圏の動物たち

昆虫に始まり、魚類や爬虫類や鳥類、そして哺乳類まで多種多様の生き物がいます。カピバラやアルパカのマーブルが素敵でした。

草津熱帯圏 2018

世界の昆虫展 カブトムシ・クワガタ・蝶など

世界のカブトムシ・クワガタ、世界の国蝶、タランチュラ・スコーピオン。

草津熱帯圏 世界の昆虫展 カブトムシ・クワガタ・蝶など

爬虫類・両生類

マタマタ、エリマキトカゲ、スッポンモドキ、メキシコサンショウウオアメリカドクトカゲといった爬虫類・両生類。

草津熱帯圏 爬虫類・両生類

サル・うさぎ・ラマ・羊・ヤギ・ハクビシン

草津熱帯圏サル山やうさぎのみなさま。ラマ・羊・山羊コーナーとその奥にいたハクビシン。

草津熱帯圏 哺乳類 サル・うさぎ・ラマ・羊・ヤギ・ハクビシン

マーラ・ミニブタ・カピバラ

テンジクネズミ科のマーラとカピバラ、ミニブタ。伝説のおばあちゃんカピバラのまりもちゃんが今年の6月に老衰のため亡くなったようなので、孫のまるをなでなでしにいきました。

草津熱帯圏 哺乳類 マーラ・ミニブタ・カピバラ

インコ・ヨウム・オオサイチョウ

キエリヒメコンゴウインコのロニーやルリコンゴウインコ、ヨウム、オオサイチョウ。

草津熱帯圏 鳥類 インコ・ヨウム・オオサイチョウ

六甲山牧場で動物とのふれあいの時間

六甲山牧場には羊や山羊、うさぎ、牛、馬、ミニブタ、アヒル・コールダックなど様々な草食系の動物がいます。そしてそうした動物と触れ合うことができます。

六甲山牧場でふれあいの時間

神戸どうぶつ王国でさらにふれあいの時間

神戸どうぶつ王国は元々神戸花鳥園だったということで鳥がたくさんいます。鳥たちとふれあいたいということで、「うさぎをはじめとした草食動物の次は鳥だ」という感じで行きました。

神戸どうぶつ王国でさらにふれあいの時間

奥飛騨クマ牧場 ツキノワグマとの戯れ

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある奥飛騨クマ牧場にてツキノワグマと戯れました。手ぱっちんをするツキノワグマ、おっさんのようなツキノワグマ、口論をするツキノワグマなど、ツキノワグマたちが見せる人間くささにグッと来ました。

奥飛騨クマ牧場 ツキノワグマとの戯れ

奥飛騨クマ牧場 ヒグマのグーちゃんとの思い出

奥飛騨クマ牧場に一頭だけいるヒグマのグーちゃんとの思い出です。地球上最強の種であるヒグマでありながら繊細なグーちゃん。愛しくてたまりません。

奥飛騨クマ牧場 ヒグマのグーちゃんとの思い出

月うさぎの里

石川県加賀市にあるうさぎスポット月うさぎの里。

いしかわ百万石物語 2019 月うさぎの里

大山乗馬センター

鳥取県大山町にある大山乗馬センターでたくさんの馬や場内の動物たちとふれあいました。

乗馬トレッキング・外乗

馬に乗って森をトレッキング。ディアマーベルとアイソトープに乗せてもらいました。

大山乗馬センター 森の小道を馬に乗ってお散歩

その後再訪し、パウダースノーやマリアンデールと共に湖畔往復などの外乗を楽しみました。

大山乗馬センター 外乗で大山の自然を満喫

その後また再訪し、アングロアラブのパウダースノーやハフリンガーの福くんに乗せてもらいました。

厩舎ガイドツアー

大山乗馬センターの厩舎ガイドツアーにて、厩舎の方にいる馬などに会いに行くことができます。

厩務員体験として、馬房掃除やブラッシングなども体験しました。

大山乗馬センター 厩務員体験&厩舎ガイドツアー

厩舎ガイドツアーの時の様子と首を撫でて「むにゃむにゃ」となるお馬さんたちとの思い出。

大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー&ふれあいでむにゃむにゃ

赤城乗馬クラブ

「馬に乗って利根川の河原を歩き、利根川に流れる小川を渡る」というなんとも魅力的な外乗コースがあるということで群馬県に行った時に赤城乗馬クラブに向かいました。

利根川の河原を外乗

カミーロに乗って利根川の河原を外乗。

赤城乗馬クラブ 利根川の河原を外乗

厩舎と放牧場

赤城乗馬クラブの厩舎と放牧場。

赤城乗馬クラブ 厩舎と放牧場

宝ヶ池のガチョウ 雪雄

雪雄 ガチョウ

宝ヶ池のガチョウ 雪雄

ガチョウの雪雄 宝ヶ池

ガチョウの雪雄

宝ヶ池 ガチョウの雪雄

雪雄とは、ガチョウ語で話すことができます。宝が池では、鹿などとも話します。

長年宝ヶ池公園のアイドルだったガチョウの雪雄は、2017年1月9日に亡くなり、レジェンドとなりました。

宝ヶ池のガチョウ「雪雄」の写真などをまとめておきました。

宝ヶ池のガチョウ「雪雄」

ヌートリアの達郎

ヌートリアの達郎

ヌートリア

一生懸命にイネ科の植物の茎をかじっていました。

アムールトラのアオイちゃん

アムールトラ アオイちゃん 京都市動物園

アムールトラ アオイちゃん 京都市動物園

アオイちゃんは、サービス精神旺盛です。人が来るとくるくる周ってくれたりします。10年位前に会った時は、職員さんの呼び声にしっぽを振りながら応えていました。

インドクジャク

インドクジャク

インドクジャクのアピールタイム

飾り羽(上尾筒)を雌の前で広げてなんぼのインドクジャク。

世界で最も美しいと言われるインドクジャクの羽ですが、個人的には羽より足元が好きです。

その他

植物等々

七草(植物)

その他

養子の嫁

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