ノンアルコールで酔う

ノンアルコールで酔うということで、ノンアルコールビールやコーラ、水でも酔うということについて書いていきます。

最近はめっきりお酒を飲まなくなり、集まりの付き合い以外ではほぼほぼ飲みません。

一人で飲むことはもっと前からしていません。

僕は発泡酒があまり好きではないので、付き合いの場でビールが無く発泡酒オンリーならいっそ飲みません。

むしろコーラを飲むでしょう。

ノンアルコールで酔ってしまう理由

ノンアルコールビール

そんなわけで、ビールに似せたビールではない飲み物を避けていたのですが、先日初めてノンアルコールビールを飲みました。

一応0.00%表記のやつです。完全なノンアルコールですね。

ちゃんと酔いました。

完全に「脳」を騙すことに成功しました。

昔、近いような経験をしたようなことは、ほとんどが記憶による再合成として頭の中で認識しています。

コーラで酔う、水で酔う。そんなことは簡単にできます。本来的には。

ノンアルコール飲料の中には、1%未満のアルコールが入っているものもありますが、完全なノンアルコールビールやノンアルコールカクテルでも酔うことができますし、コーラでも水でも酔うことができます。

生半可な唯物論者は、物質の作用しか見ません。

その割に都合が悪くなれば偽薬効果を持ち出してきます。

気分など、物質が作用しようがしまいが現象です。

いくらでも操作することができます。

おそらく慣れれば、一度だけ食べた高級料理の味も錯覚することができるでしょう。

ただの勘違い、でも事実

プラシーボ効果(偽薬効果、プラセボ効果)などを根拠にし、気分に酔っているだけ、ということで済まそうとする人はいますが、実際に心拍数も上がっています。気分は少しふんわりします。飲み物はノンアルコールのはずなのに実際に酔ったときのような反応を体がしているのです。

勘違いだろうが、一切問題ありません。

日本酒の中身を水に変えて、飲ませたらベロベロになった、ということも不思議ではありません。

ノンアルコールで酔ったり、コーラなどの清涼飲料水、ジュースで酔ったり、水で酔うことも可能です。

酔いを感じていることは事実ですが、ほかの人には本当か嘘かわかりません。しかし、理解してもらう必要はどこにもありません。

プラシーボ効果によってノンアルコールで酔うということにはなりますが、そうした説明は説明が不足しています。なぜノンアルコールであると分かっているのに酔ってしまうのか、そしてコーラや水でも酔ってしまうのか、ということについては単にプラシーボ効果や脳の錯覚という説明では不十分です。なぜ脳が錯覚を起こすのかを説明していないからです。

でも別に酔いたいわけじゃない

ここ最近お酒を飲まないのは、「飲みたくない」とか「お酒をやめよう」とか思ったからではありません。

単に欲しくならないのです。

ただ、飲むことを拒絶しているわけでもありません。

しかしながら、酔っても気分はほとんど何も変わらなくなってしまいました。

そうなると飲んだところで、内臓にダメージを与えるだけなので、飲んでも意味がないどころか、一応マイナスです。

でもそんなことは後付けで、本当に欲しく思わなくなりました。

これからもっと生活はシンプルになっていくでしょう。

酔うか酔わないかすら自分で決められる

そんなことを言いつつも、先日は一晩でビール中瓶を7本か8本飲んできました(今までの最高記録は大瓶12本です)。

でも酔いませんでした。

血中にはアルコールが含まれていたはずですが、多少体温は高くなったように感じたものの、気分は一切変わりません。

ただ、例のごとく頻尿でした。身体は正直に反応してくれていたようです。

今後はそのお酒でしか味わえない「味」を経験したくなった時だけ、自発的に飲むかもしれません。

今のところ、思い描くだけで酔うということはできないようですが、そのうちできるようになるかもしれません。

しばらくはビールを飲んだと錯覚させるノンアルコールビールプレイを「アイツ」とたまーに楽しもうと思います。


広告収入欲しさにノンアルコールで酔うこと、コーラや水で酔うことをについて興味本位で素人が記事を書いているようですので、あえて少し追記しておきます。

ノンアルコールで酔うことについて、偽薬効果(プラシーボ、プラセボ効果)や脳の錯覚という説明をしている素人もいますが、根本的な認知のプロセスについても説明しなさい。

プラシーボ効果

ノンアルコールで酔ってしまう理由

さてさて、そうしたことはあえて詳しくは書きませんが、意味もわからず「脳の錯覚」と片付けてしまう素人アフィリエイターの情報汚染を解消すべく、少しだけ触れておきましょう。

なぜノンアルコールで酔ってしまうのかという理由についてです。

科学偏重主義の唯物論者であれば、「ノンアルコールと謳いながらも、実は少しアルコール分が含まれている」という説明をしたがるでしょう。

また、ノンアルコール飲料で、本当にアルコール分が含まれていなかったケースなど、それでも言い訳が立たないとなると、科学で実証されたような「偽薬効果」を持ち出してきます。都合が良すぎますね。

では質問です。

お酒を全く飲んだことのない未成年の、しかも小さい子供が偽薬効果で酔うことができるでしょうか?

プラシーボ効果で酔うことができるでしょうか?

ノンアルコールやコーラ、水で酔うためには、体感記憶が必要になります。そして体感記憶のリアリティを高める必要があります。

そういうわけで、酔うということについての記憶が必要であり、かつ、物理的な作用の範囲を超えるだけの強い変性意識が必要になります。

といっても、ノンアルコールで酔えるからといって、「酔って気分良くなること」を目的とするということは、結局欲に駆られているのです。

そしてノンアルコールで酔うことについてあまりよくわからないまま記事を書くことも欲に駆られているのです。

基本的に認知は複合的に行われています。

そして、阿羅漢でもない限り、いくらかは意識が体感に介入するという変性意識状態にあります。

と、本ブログ常連さんならこれくらいの説明で十分でしょう。

Category:miscellaneous notes 雑記

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