誇りのさまざま

女性は、その恋人が自分たちにふさわしくないかもしれないと想像して青ざめる。男性は、自分たちがその恋人にふさわしくないかもしれないと想像して青ざめる。 曙光 403 序

このへんはさすが自称心理学者ニーチェといったところですね。

ただ、いずれにしても、相手に合わせるとどんどん展開は悪くなっていくというパラドクスが待っています。

どうしてか、自己犠牲の方向に行ってしまう人が多くいて、せっかく望んでいた円満の方向からは外れていってしまうということがよく起こります。

そうした方向性を正しい方向に向かわせるため、といっては何ですが、より良い状態への方向を作る場合は、まず第一に自分を大切にするのが正しいのです。

何処かに一緒に行くにしても、趣味嗜好やその時の気分・体調まで含めると、誰かと誰かが同じくらいのワクワク感であるはずがありません。

しかしながら自分を大切にしていないと、そうした時に若干の不服を受け入れながら、付き合ってしまうというハメになります。

そういうことをしていると、どうしても意識が弱っていきます。そして魅力はなくなり、相手との良好な関係を続けたいと思っていたにも関わらず本末転倒になるのです。

「何かをしなければならない」という感じの焦燥、「理論的に考えてこういう行動を取るのが理想的」という思考上の判断が、どんどん事をおかしくしていきます。

やさしさに包まれたなら

自分を大切にするということを体感で感じていくだけで、少しずつは上向きになります。そしてそのうち現実が反応します。

自分が好きなこと、嫌いなこと、どうあれば嬉しいか、楽しいかといった大切なことは無意識が全て知っています。

だから無意識に丸投げしてみましょう。

「特定の誰かにこういう世話をしてもらえるだろう」と言うものすら表面上の思考です。

そういうものを全て手放して、まるで幼稚園児くらいのマインドで、とにかく全てに全幅の信頼を置き、自分に全幅の愛を注いでみましょう。

そうすると、必要なものは全て揃い、目に映る全てが愛で満ち溢れていることが体感できるでしょう。

それは自分が条件をつけていた特定の「何か」ではなく、全てでした。

あまりにわかりにくい場合は、松任谷由実氏の「やさしさに包まれたなら」を聴いてみましょう(もちろん魔女の宅急便バージョンでもオッケーです)。

経典並みです。

誇りのさまざま 曙光 403


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