特別企画 その5

投稿数で言えば普通の投稿より特別企画だらけになっていますが、文字数が全然違うということから分かるように、趣旨が違います。

基本的に特別企画は、普段なら出てこないようなことを絞り出すために、ある種の制限と、ある種のブースタ―としての形式を設けて、内側から絞り出そうという趣旨があります。やはりブログ形式で「どこまで一応のオリジナルコンテンツ」を作れるのか、ということがひとつの面白みでもあります。

それまでのものとは違い、特別企画その4である定義集は延々と追記していくスタイルにしました。

ひとつ「うーん」考えたのが書庫的なものを設けないと、トップに表示される項目がかなり上書きされて、過去の記事にたどり着きにくくなるということです。それはそれでもっと別の方法がありそうなものですから、それはまた考えていきます。

このサイトは巷にあふれるアフィリエイターたちとは目的が全然違います。彼らは何とかして広告をクリックさせようとしたり、検索順位を上げてサイトに呼び込んで収益を上げることが目的です。しかし、このサイトは永久に広告をつけることがありません。その理由は、広告が鬱陶しいからです。広告がいけないわけではありませんが、インライン広告などを入れられたら読みにくくて仕方ないですからね。そして、収益が主体ではないため、ただの趣味ということになります。ただの趣味といえばそうなのですが、同時に「日記」のような思考の足跡としての記録ですね。それは、通常、相手目線か自分目線で考えることですが、どちらが主体というわけでもありません。ただ、純度100%自分用なら、もしかしたら書かないかもしれません。公開することによって、「書く」という作業への意志が生まれるような気もします。そして、ただの手帳やただ本にするだけならそれが手元にないと読み返すことができませんが、インターネット環境があればいつでも読み返すことができます。

特に誰かとコミュニケーションが取りたいわけではありません。そのような趣旨ならSNSの方が利便性があり、確実です。基本的にコメント欄は開放していますが、特に連絡が欲しいという気持ちはありません。「誰かに相手にされている」というようなことを欲する気持ちは、とっくに解放しています。逆に拒絶することもありません。

たまに猛烈に前置きが長いですが、本題です。

ニーチェ全集7「曙光」の各節題目表

今回はかなりのロングランになります。

ちくま学芸文庫より出版されているニーチェ全集7「曙光」の各節題目表よりタイトルを拝借いたします。「これはグロースオクターフ版にのみ付いている」と書いてあります。グロースオクターフ版がなんなのかよくわかりませんが、第一書から第五書にかけて575の節があります。現在の投稿数は288になるのでそれまでの倍の分量ですね。途方もない数字です。これを転載ではなく、自力で書いていきます。1日10投稿でも57日ほどかかります。なるべく引用は避けようと思いますが、比較的短文のものや気になるものはその都度引用していきます。

僕は特にニーチェを評価しているというよりも、もう既にただの一人の愛すべきバカ野郎というか、抱きしめたくなる変人というようなポジションになっています。この世にはニーチェマニアという類から、それに足元をすくわれてしまった人、ニーチェを利用してそれを職業にしたりしている人がいますが、彼らとは一線を画していただきますようお願いします。僕より彼のことをよく知っている人はたくさんいるでしょうが、それは彼や彼の書籍についてよく知っているだけで、哲学していない可能性もあります。僕はもうすでにニーチェの領域は飛び越えています。アイツにとらわれているとニーチェが限界ですし、彼の書籍もあいつの領域で解釈されることでしょう。そうなると、かなりの毒薬になります。ニーチェのことを悪者かのように言う人もいますが、そんなことを言ってあげないでいただきたいですね。彼は彼なりに考えて、それまでみんなが直視しなかったことを見て考えた、という意味で偉人であり変人なのですから。

最近の彼への扱いが「ウェーイ化」しているのがもったいないと思います。なんでも体育会系目線で「頑張っている姿がかっこいい」というようなことにつなげようと文字通り「頑張っている」のかはわかりませんが、せめて彼のことを語るなら日本語訳でも原点を読んでからにしたほうがいいですね。読まないと語ってはいけないということではありませんが、読んだものはニーチェを読んだ体育会系などの文章であってニーチェではありませんからね。これは新約聖書を1ページも読んだことのない人が「クリスマスを祝おう」と言っているのと同じで、B層の発想です。祝ってはいけないというわけではないものの、自分でもよくわからない発言をしているというトンチンカンな様は滑稽ですからね。

途中で「投稿記念の回」や、「あまりに書いておきたいこと」ができた場合は、途中で何かを挟むと思います。ただ、書き上がっていても一気に投稿するかどうかはわかりません。おそらくリミッターをかけてちょろちょろ公開していくことになると思います。

今回は575回もありますが、いったいどうなることでしょう。第一書から第五書まであるので、一書ずつで一旦区切りをつけることにします。

  • 第一書 1~96(96)
  • 第二書 97~148(52)
  • 第三書 149~207(59)
  • 第四書 208~422(215)
  • 第五書 423~575(153)

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