渦潮

明石市には行ったことがあります。でも徳島県に行ったことはありません。香川県には行ったことがあります。淡路島にも行ったことはあります。ですが、鳴門の渦潮は見たことがありません。

どうしても、僕のイメージでは、海といえば日本海、カニといえば越前ガニ、ソースカツ丼と言えばヨーロッパ軒ということになっています。

瀬戸内海に触れて一番印象に残っているのは、岡山県から香川県に向かう途中に乗った「マリンライナー」という電車からの風景です。

このようなキラキラ感は内陸部に住む僕たちには到底味わうことができません。

もう随分と前になりますが、この電車に乗った時に、隣り合わせたおじさんが瀬戸大橋建設の現場で働いていたらしいので、見所を解説いただきながら、キラキラした瀬戸内海を眺めたものです。

ですが、やはり僕は日本海です。

あの軟弱モノを一切認めないバシャーンとくる荒波を見ると、

「磯釣りがしたい」

と、ボンノウが駆り立てられます。

普段は淡水ばかりです。

近畿の水瓶、琵琶湖のおかげで、磯のニオイなどかげずに、「琵琶湖でええんちゃう?」で、ほとんどのマリンレジャー的なことは淡水で決定されます。関西ローカルのニュースでは、よく須磨海水浴場が映りますが、京滋圏には馴染みの薄いところなので、「皇居」や「東京ドーム」くらいの実感のわかないニュースになります。

和邇浜」くらいがテレビで出てくると、みんな「おお!」と実感が湧くのではないでしょうか。

琵琶湖も北の方に行くと、すごくキラキラした風景を見ることができます。161号線を北にまっすぐ進んでマキノくらいまで行くと、キラキラした水面を見ることができます。

そんなことを考えていると、鳴門の渦潮がとても遠い存在のように思えてきます。

鳴門の渦潮を見る前に、カイルアビーチやマルマラ海を先に見てしまいました。

もう一度、自分の知らない日本を見てまわろうかなぁとも思いますが、なんせ意識は群馬と福井に向いてしまいます。

ただ、よく考えると群馬に行くより、上海に行くほうが早いという事実があります。

そこをもう少し何とかしてもらえればありがたいのですが。。。


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