定義集 あ

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定義集 い 定義集 う 定義集 え 定義集 お

定義集 あ

アイツ

自我。エゴ。

愛別離苦

愛するものと別れる苦しみ。何かと出会った時点で、別れることが同時に決まっているのだ。

iPad

情報弱者に「自分は情報強者だ」と思わせるために誇大広告されるゲーム機。

アウラ

ヴァルター・ベンヤミンが唱えた、部分が全体を示すという作品に宿る「神性」のような観念。複製や具体化は「奥にあるオリジナルを代替する」という感じが消えていくということを隠喩的に示した。一点物に宿る神性と複製物による神性の喪失は、アウラの喪失という形で示される。

当て馬のポンゴ

憐れなパパゾンビ。男を取り戻せ。

人間の絆、月と六ペンスあたりを読んでみよう。

アフィリエイター

広告収入のために記事を盗用していく人。

あほぼん

資本主義の一種の犠牲者たる足りない人たち。

アメノウズメ

元祖露出狂。

アラン

アラン(Alain)、本名 エミール=オーギュスト・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier)。西洋の金八先生。三大幸福論とされる「幸福論」で有名。ただし、これは書き下ろしではない。難しく、また、厳密に考えている時には「戯言」のようにも聞こえるような「教師節」だが、変に体系化せず、細かい論証をすっ飛ばして諭すところは、もっと評価されていい。過去の遺物で「もう一度儲けよう」とするトンチンカンの餌食にされがち。

アリストテレス

ソクラテス、プラトンの後継者。三段論法や四原因説、「人間は政治的動物である」など、哲学・論理学・政治学など、いろんなことを考えた人。最大の過ちは有名な三段論法のおかげで、「京都は学生の街⇒自分たちは学生⇒京都は俺たちの街」という帰結を導き出させる要因になったこと。

アンバサダー

消費者が、「消費者の意見って重要でしょ?」という形で社会に参加しているつもりになっているもの。有名な人がとりあえず名前を貸しているもの。発音しにくい。ドリンクであるアンバサを指すときの「『アンバサ』だ」との区別がつきにくい。

定義集 い

怒り

認識が不快であり、排除したいという苦しみ。幸福の条件として余計な要素があり、無くしてしまいたいという一種の欲。

慈しみ

幸せであれという念。お母さんが独り子を命をかけて守ろうとするような状態。

一切行苦

「一切の形成されたものは苦しみである」

一切行苦の「一切行」は諸行無常の「諸行」と同じなので、パーリ語の翻訳から考えれば一切皆苦と表現するよりも一切行苦のほうが理想的。

一般の方

芸能人が自尊心を満たすために発する芸能人ではない人の総称。「その他大勢」の意。

犬キチ

犬に服を着せて「アウトレットパーク」などに連れてくる人種。またはそれをライフスタイルと主張する人種。

妹気質

女性で、若いからとか、美しいからといって、何かをおごってもらえるかのような思想を持っている人。「可愛がられるようにしていれば得をする」というような思想。実利もさながら「やってもらうこと」で愛情の確認や自尊心を保っているような人

煎り酒

醤油の代替物のはずが、だいたい醤油が入っている。

インストラクター

「その荷物、重たそうなので奥の方まで運んでもらえますか?」と、プロテインと無駄な運動によって付けた筋肉を生産性には応用しない非常に文化的な人。

インタビュー商法

「インタビューさせていただきたいのですが」「取材させていただきたいのですが」という切り口で、インタビューは無料でも、実際に雑誌に掲載するときには数万円単位で要求してくる商売方法。「インタビューすることで自尊心をくすぐることができる」という名誉欲につけこんだ商法。

インドにはまった人

日本の文化に馴染めず、自分探しを行った結果「瞑想の虜」になってしまった人。「ヨガを教える」などの商いをしており、服装も現地の衣装を着ながら同じような類の人と群れを作りながら過ごす人。ヨガをしながらも一向に悟れず、変性意識のままインドにとりつかれていることに気づけない、という状態。手法、方法論としての瞑想のため、その目的は「いい気持ちになること」になっている可能性が高い。

定義集 う

ウェーイのやつ

孤独を恐怖するおもんないグループの代表格。何かを深く味わうということがないので、いつも群れながらカラオケやバーベキューなどに行く。スキー場では仲間とゲレンデのど真ん中に座り込むことができるが、独りでは何もできない。家庭を持ち、友人と離れ離れになればノアやヴォクシーで週末にイオンモールに行くようになる。純粋消費者。座右の銘は「絆」。

梅干し

福井県産が一番好きです。

うめぼしの謎

90年代の伝説的4コマ。著者は三笠山出月先生。

小学生当時、ファンレター投稿歴有り。

占い師

「半信半疑」を「やや確信」に誘導して思考のゆらぎを多少安定化させることを生業にする人。同じような内容の使い回しを毎年のように「新刊」として暴利を貪る類や、マインドコントロールに走る類もいる。宗教家ではないような素振りを見せるがマックスウェーバーによる定義上は宗教に分類されてもおかしくない。

う○このでかい人

雑な人。良く言えば図太い人。

定義集 え

英語で聞かれたら?

日本語で答えよう。

英雄崇拝

アイドルを仕立てあげて、殉教することに自惚れる、弱者の怨恨であるルサンチマンの表れ。特に政治などだけでなくとも、何かヒーローやアイドルを仕立てあげて、それに狂信する新興宗教のようなものです。

狂信の対象は、いわゆる宗教的なものだけでなく、企業や政治思想、末端はアイドルまで、さらに言えば「一生懸命がカッコいい」という漠然としたイメージまで含まれる。

エゴイズム

一般的には利己主義 と言われるが、自己中心主義を特に指すわけではなく、「外界との分離」という前提から不足感→渇望、求めて得ること、という思考。身体の境目、および「自己意識と外界」に対する分離の思考であり、快楽を選び、苦しみを遠ざけようとする「自我」の働きの結果。独我論としては、自我だけが確実に存在し、他は一切認識不能であるとする説。「わがまま三昧やる」のをライフスタイルとし、それをカッコイイとする人の生き方とは少し定義が異なる。

エバンジェリスト

元は伝道師という意味。現代では、胡散臭いコンサルタントやカルトまがいの宗教野郎が、思想を説く時に自称して使う。

エミール

社会契約説で有名なジャン=ジャック・ルソーによる、エミール、または教育について(Emile ou de l’éducation) というイマヌエルカントを改心させた一作。自然の最初の衝動はつねに正しく、「相手は子供だ」ということで「徳や真理」を教えようとする傲慢なギムキョに、「心を悪徳から、精神を誤謬から保護することじゃないですかね」と勇敢に提案した作品。カントを一時期引き籠らせてしまうほどの作品であるとともに「優越感という名の傲慢」の愚かさを悟らせた作品でもある。

エリマキトカゲ理論

スクーターに乗りながら両足を大きく広げて、ズボンなどをビラビラさせながら走り、自分を大きく見せようとする試み。

遠隔歯軋り

うさぎの場合は、心地いい時に歯軋りをします。

自らとの関係に関係なく、相手に「安らかであれ」と念を送ると相手を撫でたりすること無く歯軋りするので、「遠隔歯軋り」と名づけています。その要は、「相手をコントロールしよう」という一種の邪念ではなく、自らの何かの欲に対応する、もしくは怒りに対応するエネルギーではなく、慈しみの念を出すということです。

定義集 お

大鬼

推定世界一うまい「おかき」

お互い様

共○党員の常套句。

お面倒

おやじが酔いにまかせて部下たちに向かって垂れる面倒くさい話。MJ氏が提唱。

おもんないグループ

大半は社会学的にはB層に分類されるが、その中のトップは逆に個性的で面白い可能性が高くA層もしくはC層の可能性も高い。おもんないグループの中にもイオンモール組など多岐に分類される。

親に感謝

良いリリックを思いつかない時に、苦し紛れに多用するラッパーの常套句。

俺のスペック需要ある?

年収が650万ウォンしかないため、切り詰めても200万円しか貯められない人。

怨憎会苦

嫌いな人や物事と接するときの苦しみ。怒りに対応する苦しみ。

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Category:定義集 / 特別企画

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