党派の悩み

友人との雑談の中にも、内容に少し社会的なことが混じるといきなりギクッとせざるを得ない時を迎えることがあります。それは、当の友人のご両親などに「君、政治に興味ないか」と迫られる時がある、という場合です。

これは一種の宗教勧誘のようなものであり、信者とは言わず党員になれという脅迫の瞬間です。そんな時にはすぐに「無いです」と答えねばなりません。友人のお父さんを論破したところで、何の実りもありません。かといって、ある程度の意見が同一であっても、同調などしてしまえば何かの集会に参加させられたりなど、ひとつの駒としての役割をさせられてしまうかもしれません。

そういった勧誘の類は、入り口で遮断するか、入ってから抜け出すかで言えば、最初から入らないほうが賢明です。趣味でいろいろな思想を持っている団体に対して潜入捜査のようなことをしたこともありますが、それは友人知人経由ではなく、ほとんどが仕事という大義名分を元に行ったことです。

インターネット上での会員登録のように安易なものではありません。政治にかぎらず、ある党派に属するというは対立する団体からは敵になってしまいます。勝って意味のある戦いならまだしも、特に意味の無いようなことです。

それに、自分は普通にしていても、党派の誰かが変なことをすれば、その悪い噂の効力が自分にも及びます。まさに「とばっちり」です。

どうせならちょろちょろではなく大型を一発

ああいった政治主義思想のようなことを実際の効果を狙って布教しようとなると、やり方としてはちまちまとポスターを張ったり、小規模でデモ行進などをせずに、すごい大型の一大イベントを全国で同時にした方が効率がいいでしょう。

目的を達成したければ、ですが。

たとえば、ある業界の労働環境の改善であれば、同業だけでも一斉にストライキに入ることです。一社だけではありません。同業の大きい所の労働組合などに話を持ちかけて、一斉に同日に行うように工作してやらなければなりません。労働組合も中身が腐っている場合が大いにあり得ますから、組合の幹部を吊るしあげたり、お金で操作したとしてもかまいません。本当に目的を達成したければそんなことは軽いことです。何万人、何十万人の小銭を集めるだけで十分にできます。

まあ、そこまで根回しや裏工作ができて、行動力のある人なら、大企業でも経営できそうですね。誰かに訴えかけるより、自分で会社を作ったほうが早いですよ。

党派の悩み 曙光 237


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