ワンテーマ

先週くらいにふと「ひとこと」に記載しましたが、ハブページを作っていきます。

世間では「まとめ」という言葉をよく使いますが、僕はこの言葉になんだか好感が持てません。いや、この言葉が悪いわけではないのですが、まとめページを作るだけで、オリジナルページを作った人よりある意味で評価されていることに違和感を感じているからです。

確かにハブページというものの機能は良いかもしれませんが、ハブページばっかり上位表示されるのは変です。転載で新規に作るよりは良いですが、結局あまり変わりません。消費者が実際の供給者より評価され、それで知名度が上がったり、広告収入が入るという逆転現象が起きています。

なお、「すごすぎる」とかいう言葉も嫌いです。好感が持てないどころか嫌いです。「○○に込められた意味がすごすぎる」とかいうタイトルですね。蓋を開けてみれば「ふーん」程度で、全然すごくなかった、という経験はあるかと思います。

そのようなことで、そういう言葉は使いたくありません。使いたくないので使いません。

さて、かなり脱線しましたが、サイト開設からかなり投稿数が増えました。連投するのもいいですが、たまには埋もれそうな記事たちを一つのテーマにそって寄せ集めてみるというのもいいかなと思い、その手のカテゴリを生成することにしました。タグ付けだけというものも検討しましたが、タグページそのものが増えて、ページ送りになった時に同じように埋もれていくので、やはり手動で作っていきます。

理由はいくつかあるのですが、少し見ていきましょう。

奥深くに埋もれ気味

新しく追加していくたびに古いものからどんどん奥深くの階層に追いやられていきます。カテゴリごとのページ送りでも数回クリックしないと探し出せないこともあるので、困りモノです。全記事一覧で確認はできますが、なんせ数が多くなってきたので困りモノです。

関連記事では限界がある

関連記事は本文やカテゴリで自動判断するようになっていますが、クエリ単位で判断するので、もっと関連してそうな記事があっても、カテゴリや単語単位で振り分けられるため、手動で関連を示したいという意図もあります。

自分でも忘れがち

上の2つは取ってつけたような言い訳のようなものです。

自分で何を書いたか、どこに何があるのかわかりにくくなってきています。少し読み返しながらひとつの寄せ集めを作ることによって、一種の仮想脳・仮想記憶であるこのサイトの中の情報同士の結びつきを明確にすることによって、自分の頭も整理しようというような趣旨があります。

ということで、追加頻度等はまだ未定ですが、まずは手始めに幾つか連投していきましょう。

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