リフレーミング効果

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リフレーミング効果は、特定の認知の枠組み、つまり常識による固定観念や判断基準など、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事をその枠組みを外して捉えてみると気分が変わったりしますというようなことで、自己啓発系が大好きな言葉です。

「潜在意識のストッパーを外して成功者に」というような言葉で代表されますが、実際にはある観念によってフィルタリングされた認識の枠から飛び出ることは大いに結構です。その先の「成功者になってやろう、有名人になってやろう」という点には全然触れていないことが問題です。結局恐怖心を解消する為の条件としての目的、それを可能にするための「条件」にすり替えてしまうというアイツの内にいる人の発想です。

このリフレーミングというのは結局錯覚状態の認識内で顔を上下左右に動かしているようなものです。少しは気分が好転したりはしますが、それすらもアイツに利用されます。どうせなら180度回転すればいいのに、というようなことを思います。視点と変えるといいながらも、結局見えている方向はあまり変わりません。いっそ立ち位置をくるっとひっくり返してみましょう。

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