フォールス・コンセンサス

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フォールス・コンセンサスは、「世のほとんどの人が自分と同じ意見や行動をするだろう」と考える、つまり、自分の考え方ややり方は普通で正当だと思い込みやすいという義務教育の成れの果て。

この傾向には「みんなと同じでないと不安」ということでよく言われる「常識」という曖昧なものにとらわれています。ただ、常識に反発するのも常識にとらわれているということに、「アバンギャルド」という言葉が大好きな自称アーティストたちは気づいていません。

社会的な仮止めの「正当性」には常識というものの説得力は強いですが、多数決は本来的に何の根拠にもなりません。

どうして、みんな自分と同じだと思いたいのでしょうか。当然に周りから「異物」だと思われたら攻撃されるかもしれないという恐怖心が根底にあります。

僕は「世のほとんどの人が自分と同じ意見や行動をするだろう」という考えは持っていませんが、世の中が僕と同じ意見や行動をとらなくても別に僕は困りません。正しい思春期の一件のような行動を遊びでするだけですから。むしろ世間の人は全然違う意見や行動をとっているだろうと思います。

アイツの恐怖心より導き出された「相手を管理しやすい」という常識、つまり何かをコントロールしたいというような意見が多いと思いますから。

「世のほとんどの人が自分と同じ意見や行動をするだろう」とは思わないものの、普通ではないですが「自分の考えは正当」だと思っています。そうでなかったら今でもどこか悶々としているはずですから。でも、それも少し表現違いです。別に僕の考えが正当というよりも、それはそうなんだからそのまま、というだけです。外に表現されるときはどうしてもオリジナルの癖が出ますが、根底は特にオリジナルというわけではありません。そんなものにしがみつくのはもうとっくに捨てていますから。

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