カリギュラ効果

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カリギュラ効果は、禁止されると余計にその行為をやってみたくなるというものです。禁止されると魅力が増すということで、それを逆手にとって広告屋が多用しすぎたせいで、最近では効果が薄れているのではないでしょうか。

禁止されているからこそ効果がすごすぎるのかもしれないとか、一部の特権階級しか味わえないほどの良いものなのかもしれない、というような釣りです。禁止されているもの、閉ざされているものを利用したい、見てみたい、というのは、欲への刺激という点もありますが、根本は「確認しておきたい」という不安感、恐怖心でもあります。

18禁と書かれると18歳未満の方のムラムラを加速させるといったことですが、このカリギュラ効果を知っているはずなのに、学校などではどうもそれと真逆のことをやってしまう傾向にあります。それはどうしてでしょうか。それはギムキョだからです。自分たちは決まりを守ってきたのだから、あなたたちも守りなさい、という思想があります。それは一種の怒りであり、支配欲でもあります。そこで正しい思春期での黒い靴下が問題になりそうですが、わざと白い靴下しか履いてはいけない、というものに逆らったわけではありません。

カリギュラ効果は禁止の先に予測する
「未経験の刺激」に対する衝動

カリギュラ効果は、禁止されているその先には未経験の刺激があるのではないか、というアイツの予測による衝動ですが、普通は「やってみたい」「見てみたい」「利用してみたい」というような欲の方がくるかと思います。僕は昔から欲ではなく怒りしかきませんでした。禁止してコントロールしようとする様や、こういう構図を使えば、人の欲を駆り立てられる、つまり「釣れる」と思っている浅い考えに、です。「続きを読むには無料の会員登録が必要です」「袋とじ」などもこのカリギュラ効果を狙ったものですが、僕は昔からそういうものに惹かれませんでした。「そういう手法を使えば、コイツはもっと購買意欲を駆り立てられてくれるだろう」、という発想にキレていた、という方が正しいでしょう。いまではそういう消費者騙しのような無駄な努力は虚しいということを態度で示すようにしています。邪念のない盛り上げ程度ならいいですけどね。

「みんなが憧れる理想の生活に興味のない方は見ないでください」

「本気でビジネスで成功を勝ち取りたい方限定です」

さあ爆笑してやりましょう。

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