さよなら私 改

前よりはかなりのスローペースになりましたが、ようやく本シリーズ(さよなら私 改)は最終回になりました。

スタートは6/5からなので約一ヶ月半かかりました。途中から溜めて細かく出すということをやっていたせいか、あまり何を書いたか覚えていません。ということで、またまた一覧表示しておきます。

特別企画 その3

さよなら私(みうらじゅん氏) 改

モテないが正しい 改

ないものねだり 改

始めと終わり 改

特別編

自分なくし 改

前回 一覧

さよなら私

さよなら私 文庫版あとがきより

一時期流行った”自分探し”ってやつは、何も都合良すぎる自分を探し求めることではなくて、自分に向いている場所を見つけることだった。それには極力、”自分”ってやつを無くしていけば向いている場所も増えるっていう至って単純な話。

自分をなくそうと思うと、自分を意識してしまいがちになります。何かにとらわれないでおこうと思えば思うほど力んでしまって、結局意識からは離れてくれないものです。

「強いて言えば、これ」だったものがいつしかそれにばっかり気を取られて、知らぬ間に執着しているものです。それに出会った時は「どちらかといえば」レベルだったものが、知らぬ間に「これじゃなきゃ嫌だ」ということになったりしています。しかし、思い返せばそれに執着する根拠はどこにもありません。

見渡す限り「だいたい」で選んだはずのものばかり。たまたま安売りだったとか、他の物を探すのが面倒だからという理由で、「とりあえず」で手に入れたものばかりです。それなのに知らぬ間にこだわりが出来ています。

どんなこだわりがあっても、まずは他人に押し付けず、また、自分にも押し付けず、結局そんなもんはどこにもないということを早急に気づいたほうが肩に力はすぐに抜けます。

たったそれだけのことに気づくか気づかないかで、目の前の見え方は180度に近いくらい変わり、また、気楽で仕方ありません。


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